いらぬ心配かけて候。

うぅむ。先日、遊びに来た両親を見送る時に涙を見せてしまったのは失敗ですょ。しまったなぁ～・・・。

親は私が思った以上に驚いた様で、今度の連休にまた遊びに来るなどと言っている。「もうしばらく来ない」んじゃなかったのか。

「元気そうに見えたのに、もう大丈夫？」と母に聞かれたけど、それは見当違いだろう。また遊びに来たところで、見送る時にまた泣きそうになるぞ私は。

我慢し損なった私がいけないんだゎ。

なんて、言ったらいいのかなぁ？いゃ言い様なんて無いんだけどさ。泣くのは変なのかな？かつて実家を出たあの日は、彼氏が一緒で引越の荷物を預けてその足で新幹線へ。仕事を抜け出して父が見送りに来た。彼氏のところへ行くんだから寂しくなんてなかった。だけど、親と離れるのは涙が出たんだよね。それとこれとは話が別っていうか。

「いつか」別れるのも、「いま」「とりあえず」別れるのも、どちらも寂しいでしょう？

最近は絶対が無いことを日々感じていて、辛い日があることも理解出来ていて、誰かに明日会えない可能性があることを思うようになった。自分が明日居なくなることだってある。

誰かの歌が胸に響く。誰かのメッセージは「そうならない」現実があるから「そうなるように」と訴えてるんだって最近思うようになった。

過ぎていく時間をどう過ごしていいかわからなくなるけど、遠くに居る親への親孝行は私が一生懸命に生きて、幸せで居ることなんじゃないかって思う。だから、嘆いているだけではだめ。寂しいし悲しいけど浸らず止まらず笑顔に向かって今日を精一杯生きる。ぬるく居眠りしてる場合じゃない。