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「本の世界」で感じたこと得た知識を「現実の世界」で役立てて欲しい。

(ここで言う「本」には漫画も含めさせて。)

「現実世界と向き合うために」とまでは言わないけど、読むことで現実世界の自分の行動・言動に反映される何かを汲み取るように本を読んで欲しい。

割合はわからないけど、確かに作者がそう感じて、こうなればいいと思って描かれるシーンや台詞があると思う。それは恋愛や友情の理想だったり、色々。

大学時代の友人と、今の職場の同僚は本の虫だ。大学時代の友人など講義が終わると一刻も早く帰りたいと言う。それは本を読むためだった。とても世界の狭い友人で、本の世界だけで生きていたように思う。つまり本は、現実世界から逃避するための手段だった。

同僚は活字本も漫画も数多く読む人だ。私が垣間見た彼女の読書暦には素晴らしい漫画も含まれている。そんな漫画を読んで、ただ漫然と日々を過ごせるのか?と疑問に思ったりもしたが、私同様にその漫画の良い部分を現実世界に取り入れられないで居るんだと思った。彼女もまた本の世界に逃避しているのだ。

私は「現実の世界」を渡っていこうと思った時に、圧倒的に本を読む量が少な過ぎると感じた。多くの凡人と同じく「学生の時にもっと読んでおけば良かった」と後悔しているタイプだ。

私は色々なことに影響を受けやすいタイプだから本にしても同じことが言える。影響の受け方は様々で、内容に関係無くそのファッションに惹かれて真似したり、考え方に影響を受けたりする。

沢山本を読んだ方がいいけれど、表面上「読んでる」という事実だけ取ると、その本質はわからず良いことのように思う。だけど現実逃避のために読んでいたのでは本末転倒ではないか?「現実の世界」に役立てるように「本の世界」で学ぶというのが「本を読め」の本質だ。

だから本を読んで何かしらの変化が自分にあるといい。
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