年を取っていきたい。

年末のテレビを見ていると、今年も年が変わる気分をきっちり感じる。

誰かと一緒に感じたいと思えた。

人生で初めて一人の年越し。自分の家族といつも過ごしてきた。未来も生きているなら、まだ見ぬ誰かと毎年を越していけたらいいなぁ。

一緒に年を取っていきたい。年を取ることを許してくれる誰かと暮らす。一人で居ることと、誰かと居ること。どちらにも良いとこ悪いとこあって、どっちが良かったなんて最後しかわからない。どっちも経験して尚そう思う。

すごい確率で生きてる。

必ずどこかの時点で死ぬことは決定。だから明日生きてる保証は無い。どっちが強いか？死ぬ方でしょう。

全国ニュースのトップで読まれる事故で同じ職場の人が亡くなった。それはすごい確率なんだけど、自分がたまたま当事者にならなかっただけのこと。

自分が今ここに生きてることの方が奇跡だ。

ちょっとしたことで、ほんの些細なことで、一瞬で、そんなつもりなんか微塵も無いのに、死んでしまった。

いつまで続けられるかわからない人生だから、今大切に出来るものを握りしめて生きる。余所見してる暇なんて無いよ。

自分の可能性を減らすのは自分。

なんだって言われた。目から鱗なんだけど、ホントにその通りで驚いた。

時間があれば行きたいと思っている場所には、いつも行けない。私の段取りが悪いのが理由の全て。

人のせいに出来ない。独身って結果がシンプルだ。わかりやすい。

自分をなんとかするのは自分だ。メンタル弱いのも、自分でそうなってしまうだけ。そうならない様に明るい方へ自分を連れていこう。

諦めてくれる人。

頑張っているけど「今、これ以上」になれない自分を諦めてくれる・認めてくれる人が自分を受け入れてくれる人。

妥協を許さないのは外での話。家は許される空間でなければ帰ってこれない。

尊敬出来る面も、駄目な面もある。「もう、しょうがないな。」って言って一緒に居てくれる人がパートナーになるんだろう。お互いに。

「自信が無い」と暮らす。

どん底デイズにより戻ってきた「自信が無い私」。

「自信を持てる自分になればいいじゃないか」って、それが出来たら自信はあるままだったんじゃないかなぁ？

言うべきことが言えない自分。駄目でも自分を守りたくて言えない。

自信って根拠が無い。精神的に落ち着いてきた今は「これでもいい」とあぐら気味。いい訳がないのにね。

だけど自信は自分を信じるだけ。これから、どれだけ目の前のことに真っ向から取り組み突破していけるか？今度はくじけずに継続出来る自分を作っていきたい。作っていける。それが私を信じること。