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どこへ向かって進むのか・・・?
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50過ぎてる父が電話してきて「超字幕が今、安いよ」って言う。なんでも、英語の勉強が出来る映画のソフトだとか。

私が英語を学んでいるので教えてくれたのだが、父も購入したと言う。

父は昔から英語学習に気があって本も色々持っている。今も諦めてない。色々な意味ですごい。

夢を見ているのである。英語がペラペラになる自分という夢。多分、一生叶うことは無い。だけど、そうやって目指す夢があるのが良い。

そんな環境だったから、何の疑問も持たず今も自分を向上させることに興味がある私が居る。良かったと思う。日常に勉強する姿勢は何歳になっても必要だと考えられて幸せだ。
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と、自分に言い聞かせるのである。

・今のリーダーは嫌なことから逃げるタイプで、すべき仕事をほったらかす。お陰さまでリーダーが居なくても何とか仕事を回せるように人が育ってきた。

彼女にそういうつもりは一切無い。ただ無意識に逃げているだけだ。だけどその一歩引いてる姿勢が人の育成に役立っている。そういう側面もあるよね。


・ガツガツと問題に取り組み、片づける上司が居る。やることも、判断も早い。だが、穴だらけだし、早とちりや誤解のままで片付くことも多い。割と有無を言わさない感じで進めるので、周りは間違いや、誤解に気づいても黙ったまま終わる。

だけど、確かに言ってることが正しい場合もある。見た目の速さだけでなく、頭もやはり良いのだろう。ガツガツのお陰で色々なことが進む。「結局こいつはすごいのか?ただの勘違いか?」って考えた時に、どちらの側面もあるのかなって。


・自分の作った書類を見せる必要のなかった上司に、点数稼ぎのつもりでちょっと見せたらほぼ全部修正の案で返ってきた。ヤブヘビだと痛感。

こちらは必要な、伝えたい事項を目立たせた「見やすい」と思われる普通の書類を作った。伝えるためにビジネスの書式は敢えて不要との判断だった。しかし、その上司は思いっきりビジネス文書に修正してくることを要求。

間違ってはいない。それで狙った効果が得られるなら文句はない。新しさのない型どおりのつまらない考えだと思ったけれども、そういう堅さ・古さが逆に自分には足りない部分だとも思えた。

いらぬ相手にいらぬアドバイスを求めたのは明白。だけど勉強になった。そういう側面もあるよね。


多分、人でも物でもコトでも、ひとつの物差しで測れないんだね。「一体どっちなんだ?」なんてジャッジ自体がナンセンスなのかもしれない。「そういう側面もあるよね」

今日気付いた最近の私のクセ。

何となく嫌な気分で過ごして居る時に、ふと嫌な気分の原因を探すクセがついた。

原因がわかってもどうしようもない時は、わかっている状態で嫌な気分を続けるんだけど、そのうち抜け出す視点を見つける。

原因がわかっただけで「なんだこんなことに自分はひっかかってたのか」と解消されることもある。

なんとなく嫌な気分や不機嫌で居続けることが減った。

これはすごいことだ。リカバリが早い。

明るい笑顔で居られる時間を自分で増やせるようになったってことだ。大人になったな自分。うん。

それを格好悪いと思ってやっている人は少ない。例えば責任転嫁する人。

「格好良いかどうか」という視点を持つと色んなことが出来なくなる。それは守りの「出来ない」ではなくて、攻めの意味での「出来ない」だ。

例えば責任転嫁出来ない。逃げられない。

格好付けるのって、格好悪い?イケナイこと?気取ってる?

その視点があるからより良くなれる気がする。もちろん不純な動機の方がモチベーションは上がるけど(笑)

なぜか?

バカにされる事柄について多くの人は「かっこ悪い」と思っていない。

この寒空の下、オープンカーでかっこよく通り過ぎる夫婦を見かけて思い出した。夏にオープンカーをバカにされた大人が怒って相手の子供を殴ったとかなんとか。

自分からは滑稽に見えることでも本人は良いと思っているはずだから、内心笑えても、その人にとっては何が良いと感じられるのか考えてみたら新しい発見があるかもしれない。無くても人の感性と自分の感性が違うことを受け入れる器が必要だ。

それから、仕事のミスを人のせいにするなどの責任転嫁もかっこ悪い事のひとつだが、逃げる本人はやはりそれをかっこ悪いとは思っていないはずだ。ただ責任から逃れたい一心なだけである。かっこ悪いと思う人は立ち向かう自分を育てていることだろう。逃げる人の心理を理解し、逃がしてあげよう。若い人なら話は別だが、そうでない人の成長はあまり望めない。

いくらかの人は「かっこ悪いな自分」とわかっていて、そういう状態に居ることがある。次はそんな自分にならないように挽回をはかるはずだ。指摘してあげることがステップアップの手助けになるなら敢えて指摘するのは有りかも。ただバカにして相手をおとしめることにしかならないなら、そこはぐっとこらえるべきだ。

よく人をバカにしている私に言い聞かせているのですけどね。えぇ。

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