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どこへ向かって進むのか・・・?
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「継続」とは、継続すること。重要なのは「継続の空気感」。

だから辛い日はサボる。継続することが重要で、1日も欠かさないことが目的ではないから。

確かに中断すると再開に少なからずの力を要するけど、辛い日にも無理をして「1日も欠かさない」という目標を達成すると嫌になってくる。嫌になったら辞めてしまう。「またそのうち」と思いながら再開される日は来ない。

「お休み」の日があっても、継続の空気感さえ持っていれば抵抗無く再開できる。

問題は1日欠けてしまったことを「あぁ~、しなかった…。」と悔やむこと。悔やんでも戻ってこないなら悔やまずに忘れた方がいい。昨日も普通だったかのように忘れて今日を始めればいい。

コツコツって言葉には毎日が似合うけど、本当に現実に毎日じゃなくていい。昨日からの空気をふわっと引き継いで明日につなぐ。今日は何もしない。空気感だけ。
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「お金持ちになる。」

これはかなり昔からの普遍的な夢・希望。誰でもそうかもしれないし、私がおバカなのかもしれないけど、そう思ってる。

ちなみにその夢は未だ叶える前だけど、その方向には向かってきたかもしれない。

離婚してひとり暮らしを始めた頃に、友人に「貧乏するのも今のうちだと思って。」と何気に言ったら「お金持ちになるつもりなの?」と笑われた。意外だった。皆はそう思ってないの?

あれから2年が過ぎた。毎月すっからかんだったり、貯金してなかったり、自分の中で必要と思うものを買えずに月がどんどん変わっていったりする。

でも、それは必然だったよね。本を読むと自分の考え方が違ってたと思う。少しずつ習慣や考え方を矯正してるとこ。

お金に関して「八方ふさがりだ!!」と思える程の窮屈な思いは学生の頃から何度かしてて、そして実家を離れてるが故のなんだかバランスの悪い生活。それらがあるからこそ、そうじゃない自分にどうしたらなれるのかと考えるようになった。

頭の中の世界が変わってから、自分を取り巻く世界が変わっていくんだってことを感じている今日この頃。

去年の夏もおととしの夏も一人だったけれど、空しくはない。

気にかけてくれる家族と、少しの友達と、思い出があるから。恋をしていたから。

片思いでも関係無くって、結局、過去が空しくないのは思い出・記憶が残るからだ。悲しいのは何をしてたかわからずに空虚な時間が過ぎていくこと。夢中になった時間だけが未来の今の私を勇気づける。

「スゴイ人」たちは、「いつか」すごくなるんじゃない。今日を「今」をコツコツと頑張っているからスゴイんだ。ただ、それだけで積み重ねて常人ならざる結果がついてきてるだけだ。

今をただひたすらに地味に頑張るんだ。

誰もが知るところであるマイケル・ジャクソンの死は特別にファンではなかった私にも衝撃を与えた。

6時15分頃にいつもの様につけたTVでマイケルが病院に運ばれたと中継されているのを「大げさだなぁ」と見ていたけれども、きっとそれより前に亡くなってた。

7時台には「HAS DIES」の字幕が目に飛び込んできて、副音声を日本語に切り替えた。

いつ正式発表があるのかと仕事に遅れて行きたかったけど、そうもいかず急いで出勤。ギリギリまで休憩室でTVを見てた。結局仕事中に覗いたwebで知った。

来月からツアー開始というこの時期にどれだけ悔しいだろう。追悼のPV特集やBBCの毎時のニュースを見ていても、まだ信じられない気持ちになる。

古い曲が未だに特集される凄さを感じ、「特別に好きでもなかった」から「なんだか凄い人なんだ」という認識だった最近。何曲かはPVを録画してあって何度も見た。その凄さはすぐに理解出来る程の天才ぶりで、機会を見つけてCDやDVDを集めたいと思っていた。

「最後の」と付くのは少し寂しかったけれども、再びステージに立つ日が来る素晴らしさをただ感じていたのに、無念。

スキャンダルには人並みにマイナス感情を抱いてきたと思うけれども、それでも彼の才能は、素晴らしさは色褪せることはなかった。だからこそ余計に輝いて見えた。

悲しいのは色々な彼の発言や、環境を考えると命よりも、きっと彼の心が救われてなかっただろうな、てこと。

売れた故の悲劇、ストレスだったと思う。売れなかったら食べていけなくて、それはそれで悲しい出来事になるのは間違いないけれども、売れたからこその悲劇が付きまとう人生だったのではないか。売れるから・お金になるからよってたかる人も居る。売れるからファンが居て、関係者も寄ってくる。心を許せる人は、少なくともファンではない。ファンの前ではファンのために気を張っている。

彼のためなら何でも出来そうな熱烈なファンが居ても、彼は寂しかっただろうし、心が休まらなかっただろう。心も体もボロボロだったのでは?

それを思うと悲しい。

誰だっていつかは死ぬし、謎を残した自殺でもないから、まだ残された者には理解の余地があってマシだったかもしれない。

それでも明日を生きるつもりでリハーサルしていた彼が今日生きていないことは悲しい事実に変わりない。

多くの人が成功を求めるのに、そこに行き着くと悲しい人生を送る破目になるなんて現実が実際にある。それってどうしたらよかったんだろう?どうやってストレスをやわらげてあげられたんだろう?「肩の力抜けよ」なんて誰かが言ったとしても簡単には出来ない。出来てたら苦しんでない。

ストレスを自分で解消出来たら良いんだろうけど、それもコントロール出来る範囲の限度ってもんがあるのかもしれない。

日本のTKさんだって、そんなところがある。

成功することを目指してる自分たちは無い物ねだりで間違ってるのかな?とも思う。

お別れにかえて、自分の幸せって、人の幸せって何か常に問うことを忘れずにいたい。少なくとも経済的に、名声もあって死ぬことが幸せではないみたい。結末がどうあっても幸せに死にたい。

ご冥福をお祈りします。
そして彼の家族に光を。

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